Sunday, April 6, 2014

春ですね

春が来ましたね。花が咲き始めてうきうきします。

↓先月行ったパリ

↓うちの近所の花たち

花粉の種類が違うせいか、今年は花粉症がないので春なのに快適!!

旦那の就活がまだ終わらないので、あんまりお出かけできないのが残念。
早く春よ来い〜!

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Thursday, April 3, 2014

鱈は焼いちゃダメ。

スーパーの鮮魚コーナーで適当に選んで買った白身魚。
「Dos de Canillaud」とか言われても何のことやらわからず。
しかもフランス語できないから、半分でいいのに伝わらず、
まるごと一匹分(40cmくらい)お買い上げ。

なので、まずはフライパンで火を通して焼いてみたところ、
フライパンにくっついて身がぼろぼろに崩れて見るも無惨な姿に・・・。
開き直ってシャケフレークみたいにしてごはんにかけて食べました。

それが昨日の話。
40cmも買っちゃったんだから、今日も食べなきゃ終わらない。

しょうがないので、「Dos de Canillaud」が何なのか調べる。
どうも鱈の仲間のようだ・・・

鱈ね!聞いたことある魚でよかった。
これならネットにレシピのってる。
(以前、調べたらナマズだったこともあった。)

ということで、手持ちの調味料でなんとかなるレシピを探す。
そして見つかったのが味噌煮込み。

↓煮込まれてるとこ
見た目はともかく、味は美味しくできました。
リベンジ成功!!


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5ヶ月まとめ

前回のブログから早5ヶ月。
フランス生活にもだいぶ慣れてきました。

毎日だらだらと過ぎていってしまうので、
覚え書きとしてここに記録。

<ここ5ヶ月のまとめ>

■10月下旬

到着早々、長期滞在中のお義母様と義弟と一緒に
彼の運転でモンサンミッシェルまで。
モンサンミッシェル工事中。でも素敵。

■11月上旬

お義母様たち、まだまだ滞在中。
週末はフォンテーヌブロー城を見に行く。
城内はホコリっぽくてアレルギーがでる。

OL時代の同期とパリで再会
まさかこんなところで会うことになるとは・・・
久々に友だちと日本語喋れてテンション上がる。

■11月下旬

ベルギーに週末旅行。
転んでカメラ壊してテンションがた落ち・・・
ブリュッセルは廃墟が多くて廃れた雰囲気。
ブルージュはお洒落で素敵な観光地。

フランス語のクラスとジムを始める。
暇すぎな生活を何とかしようと必死な日々。

■12月上旬

憧れのベルサイユ宮殿。
城内も埃っぽくなくて素敵。
さすが天下のベルサイユ。
久々に気分のいい一日を過ごす。

婚姻手続きの書類作成のために大使館に何度か通う。
ついでにパリを楽しむ。

■12月下旬

クリスマスマーケット巡りの旅。
ミュンヘン→ザルツブルク→ウィーン→プラハ→ベルリン
どの街のマーケットも可愛くて素敵。
ドイツのビールが衝撃の旨さ。
プラハで両替でだまされて100ユーロぼられる。
人間の悪意に心折れそうになる。
でも怪我するでもなく貴重品盗まれるでもなく、
現金100ユーロで済んで良かったと思うことにする。

■1月上旬

大学時代の友だちが遊びにくる。
ひとりだと用もないのに外出することはないけど、
友だちと一緒に町中をぶらぶら散策して、
フォンテーヌブローについて少しだけ詳しくなる。

フランス語の授業に行きたくなくなる。
簡単な内容を難しいフランス語で説明するので
授業内容がチンプンカンプン。
クラスのある水曜日が億劫。

■1月中旬

お母さんと妹がパリに遊びにくる。
ホームシック気味だったのでいいタイミング。
事前にお願いしておいた物資(服、日本食、本、など)を
スーツケースに入る限り持ってきてもらう。
二人に便乗してパリ観光。
買い物と日本食屋と大使館くらいしか行ったことがなかったので
観光でのパリは新鮮。
女三人でテンション上がる。

■1月下旬

大学時代の友だちに会いにモンペリエまで。
長距離電車ひとり旅。
鉄道会社の手違いで席がないというハプニング。
でもそのおかげでファーストクラスの席に座れてラッキー。
アナウンスがフランス語しかないので非常に不便。

南仏はパリとは全く違った雰囲気。
人も街も陽気な感じ。
久々に海を見てテンション上がる。

城塞都市カルカソンヌまで足をのばす。

友だちとお洒落なレストランで食事したり
ショッピングを楽しんだりして、
久々に女子っぽい時間を過ごす。

■2月上旬

ジムもフランス語のクラスもやめて一気に暇になる。
英語の本や色鉛筆を調達して家で過ごす時間が増える。
体重も増える。

■2月下旬

結婚式。
なのに風邪をひくという大失態。

彼のクラスメイトとその奥さんに保証人として参列してもらう。
フォンテーヌブロー市の副市長がフランス語で式を行い、
通訳がそれを英語に直す。
発音が悪すぎる上にフランス語が混じるグダグダ通訳。
いい人そうではあったけど。

書類申請等で、日本にいたときから外務省に行ったり
こっちでも何度も大使館と市役所通ったりで
ずいぶんとてこずらされた手続きが無事に終了
という事実に一安心。

風邪が治らないままアイスランド旅行へ。
過去12年で最高規模のオーロラが見られたり、
ありえないくらいの快晴が続いたり、幸運が続く。
自然の力強さを感じる。

■3月上旬

留学時代(GCC)の友だちとパリで再会。
数年ぶりの再会にも関わらずお互いあまり変わらず。
楽しい時間を過ごす。

■3月下旬

大学時代の友だちが再び遊びにくる。
今回はパリ観光&買い物をメインに
パリをこれでもかというほど歩き回る。
少しパリの地理に詳しくなる。

■4月上旬

今後の人生がかかった就活のプレッシャーに
押しつぶされそうになっている旦那を
何とか就職先を決めてもらわねばとなだめすかし
縁の下の力持ちを演じる日々。


以上。

ほんとは今の生活に慣れるまでに
精神的にはかなり苦痛があったはずだったんだけど
出来事だけを文字に起こすとこんなもんだな。



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Thursday, October 24, 2013

つかの間の安息

数々の困難に見舞われたフランス行きの飛行機でしたが、
あの後は、以外なほどスムーズ。

飛行機は空いてて3人分の席をひとりで占領。
横になって爆睡しながらの快適な旅。

フランス語が通じなかったらどうしようと心配してた入国審査も、
パスポートをチラ見しただけで、入国理由すら聞かずに通してくれた。

乗り継ぎ便が変わったにもかかわらず、
荷物も無事にちゃんと乗り継いできました。
よかった〜。

無事に彼にも会え、予約していたレンタカーを受け取りに。
これでやっと家に着ける〜!と、ほっと一息。

・・・なんて物事がうまく進むはずもなく。

日本と同じく右ハンドル左車線のインド出身の彼が、
慣れないレンタカーで左ハンドル右車線で、
電灯が整備されてない田舎の真っ暗闇の中の、
制限時速130kmという理解しがたい速度設定の高速道路を
運転するとどうなるか。

無事にフランスに入れたら文句は言いませんとか言ったけど、
時速130km/hはどう考えてもおかしいでしょ!
死ぬかと思ったわ!!

あ〜生きててよかった。


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数々の関門

待ちに待った(というよりも待たされに待たされた)フランス行きがやってきたぞ!
と思ったのに、そうやすやすとはフランス入りさせてもらえない模様。

<第一の関門>
空港に到着してフライトをチェックすると、
出発が予定より30分も予定より早まってる!
余裕を持って空港ついてたからいいものの、
ギリギリに来てたらどうなってたんだろう。
乗せてもらえないのかしら・・・?

<第二の関門>
次に、荷物が重すぎてチェックインでひっかかる。
持ち込み手荷物が7kgまでってのは認識してたんだけど、
ちょっとくらい重くてもばれないだろうと思って10kgくらいあった上に、
キャリーバッグの他にパーソナルバッグもちょっとくらい大丈夫だよね?
と思って(かなり大きめの)パーソナルバッグにも(けっこう重めの)荷物を入れてたもんで、
チェックインカウンターであっさりと拒否られる。
カメラとかパソコンとかハンドバッグとか全ての重さを含めて7kgだってよ。
無理でしょ!

あわてて持ち込み手荷物とチェックインする予定だった荷物を引っ掻き回して
いる物といらない物を再選別。
でも、1ヶ月くらい前から吟味に吟味を重ねた上で選ばれた荷物達だから、
いらない物なんてそうそうない。
それでも泣く泣く選別して、残りは送りに来てくれてた家族に持って帰ってもらう。
これ一人出来てたらどうするんだろう。郵送・・・?

どうしても減らなくて、何度も重さ計らしてもらったりしてたら、
1.5kgくらいおまけしてくれた。
あたしのせいでせっかく早めた出発が遅れたら意味ないと思ったのかもね。

<第三の関門>
バタバタしすぎて、家族と別れを惜しんで涙してる余裕もなく、
慌ただしいままなんとか荷物チェックを通過して出国審査を終える。
出発ゲートについて気づいた・・・

iPhoneがない・・・

今日、解約して電波がない状態だったから、手元においておくのを忘れてた上に、
さっきの荷物の総入れ替えにより、入れていたはずのバッグは
家族にもって帰ってもらっちゃったし・・・

もう搭乗始まってるし、iPhoneがない以上、連絡するにはPC開かなきゃいけないし、
開いたところでwifiつながってるのかしら?
と思いながらも、とりあえずiPhoneがないことだけでも家族に伝えたい!
と思ってPCを開く。そして運良くすんなりwifiにつながる。地獄で仏。
なんとかメールだけ送って急いで搭乗。


<つかの間のやすらぎ>
フライト自体は悪くなかった。
座席も割と快適だし、近くに赤ちゃん座ってないし、トイレ近いし。
エンターテイメントも選択肢が多い。ごはんも不味くない。
疲れてたこともあって、フライト中はぐっすり眠っていられたし、
起きた後も首が痛くない。
ちょいちょいけっこう揺れたけど、まぁ許容範囲だし、きれいな空も見れた。
離着陸で耳が痛くなることもなかったし、このまま調子良くいくといいな
と思ったのもつかの間・・・

<第四の関門>
30分も出発が早かったのにも関わらず、到着が30分も送れる。
でも、次のフライトまであと45分はあるしなんとかなるよね?
と思って急いで飛行機おりたら、
フランスとミュンヘンとあともうひとつ(どこの国だったか忘れた)までいく人が呼び止められる。

嫌な予感!と思ったら予感はあっさり的中。
予定のフライトには間に合わないので次のフライトに乗って下さい。とのこと。
え、あと45分もあるのに!?と食い下がったところ、
乗り場が離れているため、人間が間に合っても荷物が間に合わないとのこと。
こんな無駄に広い空港作るからじゃん!!
それなら荷物だけ後送してくれよ!
つーか何で30分早く出発したのに30分も送れるんだよ〜!
その1時間どこいった!?
そもそも30分程度の遅れで乗り継げないようなフライトを乗り継ぎ便として販売すんな!

怒り心頭ながらももうどうしようもないので、
無料昼食券をもらい、空港内ならwifi使い放題であることを確認し引き下がる。

<第五の関門>
彼が空港に迎えに来ちゃうから何とかして家を出る前に連絡したい!
と思い、早速PCを開くも、wifiつながらず。
場所が悪いのか!?と思い、出発ゲートの方まで移動して、
出発ゲートフロアをかけずり回りあちこちでトライ。
・・・つながらず。

そもそも遅れた航空会社が悪いんだから、彼らに何とかしてもらおう。
と思い、航空会社の人を探すも見つからず。
インフォメーションセンターは機械化されてて人がいないし。
ゲートにいる人はどう考えても関係なさそうだし。
フロアを2週くらいしても見つからないので、
しかたなく見当違いとは知りつつCAみたいな人に助けを求める。

結局、さっきいた到着ゲートのところまで戻らないと係の人がいないとのこと。
も〜案内が悪い!

態度の悪いカウンターの兄ちゃんが、
wifiが繋がらないわけないんだけどなぁ・・・的なつぶやきを漏らしながら、
航空会社から送迎の人に飛行機遅延の旨連絡してくれるサービスを紹介してくれる。
そんなのがあるなら最初に言えー!!



彼に連絡する手段をなんとか確保しかろうじて安心?したので、
長い待ち時間をこんなのを書いて時間をつぶしてます。
この待ち時間がないようにこのフライト選んだはずだったのに・・・

でも無事にフランスに入れればもう何も文句いいません。
お願いです、なんとかフランスに入国させて下さい・・・。



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